フリーランスになった後に最初にする必要最低限のこと

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フリーランスになってから必須なことは意外と少ないです
開業届、青色申告書、国民年金に変更、社会保険の変更の4つです
※もっと言うとこれも別に必須ではないです(生活に困りますが)

私の場合はこの4つで問題ありませんでした。
早めに提出することをお勧めします。

目次

開業届の提出

開業届は個人事業主で開業したということを税務署に届けるために必要です。
これがないと青色申告することができないため開業した日(個人事業主として活動した初日)
から1か月以内に提出しましょう。

freeeやマネーフォワードなどの会計ソフトを使えば無料ですぐに作成できます。
また税務署に直接届ける必要はなく郵送することもできます。

青色申告書の申請

こちらも青色申告するために必要です、これを利用すれば確定申告で最大65万円の節税ができます
こちらは開業した日から2か月以内に提出しましょう(提出しないとその年青色申告ができません)

開業届とセットで提出することが多く会計ソフトでもセットで作成できます。
こちらも税務署に直接届ける必要はなく郵送することもできます。

開業届と青色申告書を提出するのは1回のみで翌年以降も青色申告することができます。
事業が変わったりしない限りは毎年提出する必要はありません。

社会保険の変更(国民健康保険、任意継続、その他)

社会保険も会社員時代の健康保険から国民健康保険に変更する必要がありますが
おそらく会社員時代の社会保険を任意継続(最大2年間)する方が多くの場合お得かと思います。

私の場合関東itソフトウェア健康保険組合でしたがこちらの方がお得でした。
支払金額などは社会保険のホームページや国民健康保険のホームページにすべて載ってます。

任意継続の場合期間が決まっているため早めに申請する必要があります。
※関東itソフトウェア健康保険組合の場合は退職日(退職届を出した日)から20日以内です。

国民年金に変更

元会社員の方は厚生年金から国民年金にする必要があります。
退職証明書が必要になりますので退職する会社に申請しましょう(多分言わなくてもくれるはず)
市役所行って証明書渡したらやってくれます。

市役所の人にもよりますが好意で国民健康保険の申請も同時にしてくれる人がいるので
任意継続の申請をしている場合は国民健康保険の申請は不要であることを伝えましょう。

まとめ

開業届、青色申告書、国民年金に変更、社会保険の変更が必要最低限かと思います。
個人的にはこれらを提出してやっとフリーランスの自覚が湧きました。

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